ガンダムヘブンズソード

ガンダムヘブンズソード

ガンダムヘブンズソード。人型から鳥型に可変可能なモビルファイター。機体の大きさは標準的なモビルファイターよりも大きいように見えました。デビルガンダム四天王の1体(その1)です。主な搭乗ガンダムファイターはミケロ・チャリオット。ドモン・カッシュのネオホンコン入りを妨害した4つの謎の光の内の1体です。

どう言う仕組みなのかは不明だけどガンダムヘブンズソードはミケロ・チャリオットの乗るネロスガンダムが変化してその形になっていました...。

ガンダムヘブンズソード(人型時)の頭部が空に向かって高くそびえるような形になっているけど...この部分がヘブンズソード?なのかな...。天に向けた剣に見立てていると言えばそんな気もします...。

ガンダムヘブンズソードの主な武器は、人型時は蹴部、鳥型時は翼と足の爪です。人型時のガンダムヘブンズソードの足先には剣のようなパーツが付いていて、蹴りを出すのと同時にその剣で相手を攻撃する事が出来ます。鳥型時のガンダムヘブンズソードの足の爪は敵機を捕まえてビリビリ攻撃を加える事が出来ます。また、翼からは羽を飛ばして相手を攻撃する事が出来ます。飛ばした羽は直ぐに補充されるようになっています。ガンダムヘブンズソードの必殺技には「ハイパー銀色の脚スペシャル」、「ヘブンズトルネード」、「ウィンドファイヤー」があります。

「ハイパー銀色の脚スペシャル」は人型時のガンダムヘブンズソードが「輝く脚」で敵機を蹴る技です。ランタオ島でのゴッドガンダム戦で使われていました。そう言えば、ガンダムヘブンズソードはゴッドガンダムに「輝く脚」で蹴りを出した後、普通の状態の脚で素早い連続蹴りを出していたけど...そこまで含めて「ハイパー銀色の脚スペシャル」なのかな...それとも最初の「輝く脚」で出した蹴りだけが「ハイパー銀色の脚スペシャル」なのかな...謎です...。

「ヘブンズトルネード」は鳥型時のガンダムヘブンズソードが翼の羽ばたきによって強風を巻き起こす技です。ランタオ島でのゴッドガンダム戦、ドラゴンガンダム・ボルトガンダム戦で使われていました。

「ウィンドファイヤー」は鳥型時のガンダムヘブンズソードが翼の羽ばたきで炎の渦を起こして攻撃する技です。ランタオ島でのゴッドガンダム戦、ドラゴンガンダム・ボルトガンダム戦で使われていました。

ガンダムヘブンズソードは決勝大会でゴッドガンダムと戦った時にはゴッドガンダムの爆熱ゴッドフィンガーを機体に受けて爆発を起こしていたんだけど...その後のランタオ島の戦いでは直撃した爆熱ゴッドフィンガーのエネルギーを吸収出来るようになっていました。決勝大会からランタオ島戦の短期間でここまで変わるなんて...これもデビルガンダム三大理論の自己進化なのかな...。

爆熱ゴッドフィンガーのエネルギーを吸収したガンダムヘブンズソードは機体全体が赤く染まっていました。...そう言うものなのかな...。

ガンダムヘブンズソードはランタオ島でサイ・サイシーのドラゴンガンダム、アルゴ・ガルスキーのボルトガンダムとの戦いに敗れて大破するけど、その後、デビルコロニーではグランドマスターガンダムの身体の一部として復活していました。

ガンダムヘブンズソードが登場したのは第24話、第32話、第41話~第42話。第33話は回想場面のみの登場。第43話と第44話はオープニング回想とドモン・カッシュの思い出しの中での残骸姿としての登場でした。

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