アシュラガンダム。ネオシンガポールのモビルファイター。主な搭乗ガンダムファイターはラセツ・ダガッツ。左右に3本ずつ、合計6本の腕を持ったモビルファイターです。身体のパーツを分離合体させる事が出来ます。

アシュラガンダムは本体から切り離した右2本の腕部と右脚部、同じく左2本の腕と左脚部を合体させて2匹の小さな龍のような機体を作り出していました。この2匹の龍は...仕組みは分からないけど...独立して行動しているように見えました。龍を作り出した後に残った本体部分(頭部、胴体、左右2本の腕)は頭部を中心に高速で回転する事が出来ます。また、2匹の龍も本体部分と同じように高速で回転する事が出来ます。

アシュラガンダムの主な武器は胴体部分の4つ目から発射するミサイル。アシュラガンダムの必殺技には「超絶紅蓮」があります。

「超絶紅蓮」は高速回転する本体と高速回転する2匹の小さな龍が3段重ねになった後、稲妻を発生させてその稲妻によって敵機を撃つ技です。

アシュラガンダムが登場したのは第34話、第48話～第49話。第44話は挿絵での登場でした。