ガンダムローズ

ガンダムローズ

ガンダムローズ。ネオフランスのモビルファイター。主な搭乗ガンダムファイターはジョルジュ・ド・サンド。

ガンダムローズの主な武器はシュバリエサーベル、ローゼスビット。シュバリエサーベルはサーベル状の実剣で、ビームサーベルみたいにもなります。ローゼスビットはファンネルのような小型の攻撃端末です。ジョルジュ・ド・サンド曰く「ネオフランスの誇る究極の兵器」との事です。個々のローゼスビットは大気重力下を自在に飛び回り、空中での静止も出来るようでした。どう言う仕組みで動いているのかは不明だけど...ファンネルみたいにサイコミュシステムで動いているのかな...?ガンダムローズの左肩には大きなマント状の装甲が装備されています。このマントは装甲としてだけでなくローゼスビットを格納する場所にもなっています。ガンダムローズの必殺技には「ローゼススクリーマー」、「ローゼスハリケーン」があります。

「ローゼススクリーマー」は沢山のローゼスビットを出して敵機にビット攻撃を行う技です。ガンダムファイト予選時のドモン・カッシュ戦ではローゼスビットでシャイニングガンダムを囲んだ後、半球状のフィールドを形成してシャイニングガンダムの動きを封じようとしていたけど...ビット攻撃だけが「ローゼススクリーマー」なのか、それともフィールドの形成までを含めて「ローゼススクリーマー」なのかは不明です。ランタオ島では山(大きな岩)を切り倒すために使われていて、その時にはただのビットによる一斉攻撃だったから、フィールドの形成までは含めないのかも...。グランドマスターガンダム戦ではローゼスビットによるフィールドのようなものを形成している場面があったけど...この時は技名は言いませんでした。

「ローゼスハリケーン」は敵機の周囲を回るようにローゼスビットを高速移動させながらビット攻撃を行う技です。ジョルジュ・ド・サンドはこの技をギアナ高地で編み出したそうです。ドモン・カッシュとの決闘、ランタオ島でのグランドガンダム戦、グランドマスターガンダム戦で使われました。

ガンダムローズは普段は力を使った戦い方はしないけど力は凄く強いみたいです。ランタオ島ではグランドガンダムの巨体を短時間ながら持ち上げていました。グランドガンダムの実際の重さは分からないのでグランドガンダムが見た目よりも軽いと言う可能性も捨て切れないけど...(踏まれたゴッドガンダムの中にいたドモン・カッシュが苦しむくらいの重さはあるみたい)。

ガンダムローズには他のシャッフル同盟の機体と同じように「ハイパーモードが」あります。「ハイパーモード」発動時は機体全体が金色に変化します。

ガンダムローズが登場したのは第4話、第9話、第13話~第16話、第20話~第22話、第25話、第27話、第31話、第33話、第36話、第41話、第43話~第44話、第47話~第49話。第6話は挿絵での登場。第27話はモニターに映し出された姿のみの登場。第34話は空中に投影された映像としての登場でした。

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