「私もよくよく運の無い男だな。」
(第一話)...シャア・アズナブルが大きな獲物に会った事に対して言った台詞。なぜか少し嬉しそうに見えました。
「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちと言うものを。」
(第一話)...第一話を締めるシャア・アズナブルの独り言。
「戦いとはいつも二手三手先を考えて行うものだ。」
(第二話)...策士のシャア・アズナブルっぽい台詞。
「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを。」
(第二話)...シャア・アズナブルがシャアザクに乗ってガンダムへと戦いを挑む前に放った言葉。
「モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではないと言う事を...教えてやる。」
(第三話)...ガンダムの性能を認めた上でのシャア・アズナブルの台詞。上の言葉と比べるとちょっと面白いです。
「このタイミングで戦闘を仕掛けたと言う事実は古今例が無い。」
(第五話)...シャア・アズナブルが大気圏での戦闘に対して言った台詞。名言と言うよりも劇場版での「このタイミングで戦闘を仕掛けたと言う事実は古今例がないはずである」と対比して楽しむ言葉です。
「地球での自由落下と言うやつは、言葉で言うほど自由ではないのだな。」
(第七話)...シャアザクで空中を自由落下しながらのシャア・アズナブルのセリフ。科学者もビックリです。
「これで勝てねば貴様は無能だ。」
(第八話)...ドップとマゼラアタックの編隊を組んでホワイトベースを迎え撃とうとするガルマ・ザビが「これなら必ず勝てる」と言ったのに対してのシャア・アズナブルの台詞。
「勝利の栄光を君に。」
(第十話)...出撃するガルマ・ザビに敬礼しながらの台詞。思ってもいない事をさらりと言うシャア・アズナブルが好き。
「坊やだからさ。」
(第十二話)...ギレンの演説の中での「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。なぜだ!」と言う言葉を受けてそれをテレビで見ていたシャア・アズナブルの一言。
「マッドアングラー隊にまわされてそうそうに木馬にであうか、私は運がいい。」
(第二十六話)...マッドアングラー隊に回されてそうそうに木馬に出合った事に対してのシャア・アズナブルの言葉。よくよく運の無い男だったはずが...。
「見えるぞ、わたしにも敵が見える。」
(第四十二話)...ア・バオア・クーでの戦闘でガンダムを見つけた時のシャア・アズナブルの台詞。