第9話「ソロモンの悪夢」の感想・レビュー

機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY 第9話「ソロモンの悪夢」

第9話「ソロモンの悪夢」はガンダム二号機に乗ったアナベル・ガトー少佐がソロモンで行われている連邦軍の観艦式に核を撃ち込むお話。

アクシズ

ちょこっとだけどアクシズが出てました...そこには若かりし頃のハマーン・カーンの姿も...。アクシズはデラーズ・フリートの星の屑作戦を支援するために地球圏に先遣艦隊を送っていたみたいです。

連邦軍観艦式

ソロモンでは連邦軍の主力艦隊のほとんどが集まって観艦式が行われたけど...デラーズ・フリーとのアナベル・ガトーが乗り込むガンダム二号機に核攻撃を受けていました...。

星の屑作戦

星の屑作戦は最終段階に入り、デラーズ・フリート艦隊はソロモンでの連邦の観艦式に奇襲を仕掛けるためにモビルスーツ部隊を発進させます。アナベル・ガトーの乗るガンダム二号機は二機のドムタイプを率いてソロモンの観艦式へ向かい、残りのモビルスーツは奇襲を成功させるための陽動撹乱を開始。

アナベル・ガトーのガンダム二号機は宇宙に漂う残骸を利用しながら上手くソロモンへと近づいていたけど...途中で連邦が仕掛けていた自動砲台に見つかり、一機のドムを落され、さらに敵モビルスーツの応戦に合います。足止めされる訳には行かなかったアナベル・ガトーは残った一機のドムにその場を任せ、一人ソロモンへと向かいます。そしてソロモンへと辿り着いたアナベル・ガトーは勢揃いしている連邦軍の艦隊を一気に叩くべく連邦軍艦隊旗艦バーミンガムに向けてガンダム二号機の核を発射...見事に作戦を成功させていました。

コウ・ウラキ

コウ・ウラキは少尉から中尉に昇進していました。

アルビオンのモビルスーツ部隊はデラーズ・フリートが動き出す前はデラーズ・フリートに参加しようとするモビルスーツを見つけては狩っていました。そしてデラーズ・フリートの星の屑作戦が最終段階に入り、デラーズ・フリートが動き出したあとはアナベル・ガトーの事を気にしながらデラーズ・フリートの陽動部隊と戦っていました。

その陽動部隊との交戦中、核を搭載したアナベル・ガトーのガンダム二号機がソロモンの観艦式の襲撃に向ったと言う事を知ったアルビオン隊はコウ・ウラキ中尉をソロモンに向かわせます。でも、アナベル・ガトーを止めるべくソロモンへと急いだコウ・ウラキ中尉だったけど...結局間に合わず...アナベル・ガトーのガンダム二号機の核は連邦軍の艦隊へと放たれていました...。コウ・ウラキ中尉は今回は脇役並に何もできずにいました...。

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