ニナ・パープルトン

ニナ・パープルトン

ニナ・パープルトン。アナハイムエレクトロニクス社のエンジニア。ガンダム付きのエンジニアとしてアルビオンに同乗していました。コウ・ウラキと出会ってコウ・ウラキの事が好きになったみたいだったけど...コウ・ウラキと出会う前にはアナベル・ガトーと恋人同士だったみたい。二人の戦いに心を痛めていました。

地球へと落下するコロニーの中でアナベル・ガトーと再開したニナ・パープルトンはコウ・ウラキに撃たれて負傷したアナベル・ガトーを連れてコウ・ウラキの前から姿を消していたけど、それって二人の戦いで心を痛めていたニナ以上にコウ・ウラキを傷つけていたと思う...さすがにコウ・ウラキが可愛そうでした。ニナ・パープルトンはコウ・ウラキの事が好きとか嫌いとかじゃなくて、ただ単に昔恋人さんだったアナベル・ガトーに死んで欲しくなかっただけだったのかも知れないけど...、もしそうだとしてもあれではコウ・ウラキが「ニナに裏切られた」とか「ニナの捨てられた」とか思っても仕方が無いと思う...。姫としてはニナ・パープルトンはコウ・ウラキへの配慮が足りないような気がする...。結局、二ナの行動は「ジオン再興」に己の全てをかけていたアナベル・ガトーを少し困らせて、二ナの事を想っていたコウ・ウラキを深く傷つけただけだったのかも...。もし姫が二ナの立場だったら後悔しない行動をとる事は悪い事ではないと思うけど...でも、ハサウェイの時もそうだったけど戦士じゃない人間が私情で戦場に出て行くと紛れが生じてしまうような気がして...姫は嫌い...。戦場に赴くなら戦士として赴いて欲しいです...。あと...コウ・ウラキとアナベル・ガトーの戦いを見届けるためにアルビオンに残ったような事を言っていたのに...それをあっさりと破って戦いに介入して行った姿も嫌い...自分の正直な気持ちを優先させたいだけの人に見える...。悪くは無くてもわがままです...。そう言えば...ニナ・パープルトンはコウ・ウラキとケリィ・レズナーが戦ってる時も戦場に出って行ってたけど...それもあんまり好きじゃないです...。

劇場版「ジオンの残光」ではニナは、最後、アクシズ先遣艦隊の宇宙艇で地球に降りて行っていたけど...何でアルビオン隊に帰らなかったんだろう...。コウ・ウラキに合わせる顔が無かったから?それともコウ・ウラキよりも「やっぱりアナベル・ガトーの方が好き」って事なのかな?ニナは自分の事はあんまり言わないから...姫にはよく分からないよ~。

ニナ・パープルトンが登場したのは第1話~第13話、ジオンの残光。

TOPへ