戦闘バイク(甲タイプ/乙タイプ)

戦闘バイク

戦闘バイク。ザンスカール帝国軍の戦闘用バイク。主なパイロットはドゥカー・イク、レンダ・デ・パロマ、ガッダール隊の兵士。

戦闘バイクには大きい戦闘バイクと小さい戦闘バイクとがあって、大きい方を「甲タイプ」、小さい方を「乙タイプ」って呼ぶみたいです。この「甲タイプ」と「乙タイプ」と言う呼び方は作品中には出て来ませんでした。姫は作品を見終わった後でお友達に聞いて初めて「甲タイプ」、「乙タイプ」と呼び分ける事を知りました。

戦闘バイクは他のモビルスーツやモビルアーマーに比べて小型で、大きなタイヤを使って荒地でも俊敏に動く事が出来たみたいです。でも、その分、火力と対弾性が極端に低いように見えました。戦闘バイクの火力は対モビルスーツ戦ではあまり有効と言えるものではなく、特にVガンダムと戦闘バイクの乙タイプの戦いを見ているとガンダム対ドップを思い出してしまうほどで...見ていてちょっと悲しかったです...。装甲もモビルスーツのビームライフルの攻撃に耐え得るものではなく、一撃のビームで大破撃墜される場面が多く見られました。あと、対弾性の戦に加えて機体が小さいせいなのか、被弾がそのままパイロットの死に繫がっているようにも見えました...。戦闘バイクは最初から対モビルスーツ戦は念頭に置いていないように感じられたけど...そう考えた方が自然なのかな...。

戦闘バイク 甲タイプ

戦闘バイク甲は戦闘バイク乙よりも大きくて、機体後方の右側上部には大きな大砲が付いていました。この大砲はVガンダムの装甲を多少損傷させる程度の威力を持っているみたい。機体の前方の両横には機関砲のようなものがありました...。実際に撃った場面は憶えていないけど...見た感じで機関砲だと思います。

戦闘バイク甲が登場したのは第07話、第11話。第17話、第30話、第38話は回想のみの登場でした。

戦闘バイク 乙タイプ

戦闘バイク乙は戦闘バイク甲よりも小さくて、機体の後方には稼動域の広い速射砲が付いていいました。速射砲は輸送機の装甲を綱抜けなかったり、近距離から当ててもVガンダムの装甲に傷一つ与えられないほど威力が無いみたい...。機体の前方の先端にはビーム砲らしきものが付いていました...実際に撃った場面は憶えていないけど...多分、ビームがでるんだと思います。

戦闘バイク乙が登場したのは第03話、第07話、第11話。第17話、第30話、第38話は回想のみの登場でした。

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