タシロ・ヴァゴ

タシロ・ヴァゴ

タシロ・ヴァゴ。ザンスカール帝国の指揮官。階級は大佐。主な搭乗艦はスクイード、シュバッテン(紫色のアマルテイア)。カイラスギリー艦隊の指揮やエンジェル・ハイロウ防衛艦隊の指揮を執っていました。

タシロ・ヴァゴ大佐は自らが指揮していたカイラスギリー艦隊をリガミリティアに壊滅に追い込まれて敗走したあと、ギロチンによる公開処刑にされそうになるけど、リガミリティアによる騒ぎがあったお陰で何とかギロチンを逃れる事が出来ていました。その後はフォンセ・カガチによってエンジェル・ハイロウの防衛を任されていたけど...ギロチンの一件のためフォンセ・カガチの事は恨んでいたみたい...宇宙でのエンジェル・ハイロウ攻防戦の最中に反乱を起こしていました。

反乱を起こしたタシロ・ヴァゴはマリア・ピァ・アーモニアを人質に取り、シュバッテンで月へと向かうけど...V2ガンダムで後を追ってきたウッソ・エヴィンの目の前で自分に逆らうマリア・ピァ・アーモニアを射殺...。ウッソの怒りを買ったタシロ・ヴァゴはその場(シュバッテンのブリッジ)でV2ガンダムのビームサーベルによって貫かれて亡くなっていました。今思えばタシロ・ヴァゴ大佐の人生が暗転したのはカイラスギリー艦隊の壊滅が始まりだった様な気がします...。

タシロ・ヴァゴは第43話と第46話のエンディングでの表記が「タシロ・バゴ」になっていました。タシロ・ヴァゴの他の登場回は全て「タシロ・ヴァゴ」って書かれていたのに...どうしてこの2話だけ「タシロ・バゴ」になってるんだろう...。

タシロ・ヴァゴ大佐が登場したのは第15話、第18話~第21話、第24話~第26話、第41話~第43話、第46話~第48話。

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