フォンセ・カガチ

フォンセ・カガチ

フォンセ・カガチ。ザンスカール帝国の首相。ザンスカール帝国の政治・軍隊の実権を握っている人物です。自分の理想のためにマリア・ピァ・アーモニアを女王に据え、民衆をコントロールしたりエンジェル・ハイロウの力を発動させるために利用していました。見た目はちょっと骨っぽいお爺ちゃんで、左目にはいつも機械っぽい感じのレンズを付けていました。

フォンセ・カガチは自分の理想のために邪魔となる人間は排除すると言う過激な思想で、エンジェル・ハイロウによって地球に残っている人類を赤ちゃんにする事を企んでいました。フォンセ・カガチの企みは結局失敗に終わるけど...争いの元となる人間を赤ちゃんにしようと考えて、そこからエンジェル・ハイロウみたいな大掛かりな物を本当に作らせたり、各地からサイキッカーを何万人も集めちゃうんだから...凄いです。姫だったらそんな成功するかどうか怪しい計画をそこまで思い切って進める事なんて出来ないと思う...。それともフォンセ・カガチには成功する(地球に残っている人間を赤ちゃん化出来る)絶対の自信があったのかな...最終的には「超能力」と言うあやふやなものが頼みなのに...。

ザンスカール帝国首相フォンセ・カガチが登場したのは第17話、第26話、第44話~51話。第43話はファラ・グリフォンの回想の中だけでの登場。

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