ブロッホ少尉

ブロッホ少尉

ブロッホ。ザンスカール帝国の軍人。階級は少尉さん。主な搭乗モビルスーツはドッゴーラ。

ブロッホ少尉は自分自身の腕一本でやって来た軍人さんと言った感じの人に見えました。その腕にも相当の自信があるのか敵味方の区別無く周りの人間を見下していて...、敵リガミリティア部隊のモビルスーツを何度もねずみと表現したり、クロノクル・アシャー指令の事も若造呼ばわりしていました...。あと、女性や子供が戦場で戦う事を快く思ってはいないみたい。出撃前には上官やカテジナ・ルースの前で「女子供に本物の戦いと言うのを見せてやります」と口にして見せていました。

ブロッホ少尉とドッゴーラの組み合わせはアルベオ・ピピニーデン曰く、「宇宙戦艦一隻ぐらいなら落せるマシーンと男」との事でした。でも実際には、ウッソ・エヴィン、オデロ・ヘンリーク、トマーシュ・マサリク、マーベット・フィンガーハット、コニー・フランシス、ユカ・マイラスの女子供ばかりの部隊を相手に、敵を苦しめはするものの、宇宙戦艦一隻どころかモビルスーツの一機も落とす事なく...最後はウッソ・エヴィンのV2ガンダムにドッゴーラを沈められて亡くなっていました...。敵を最後までねずみ、ねずみと言って見下していたのに...そのねずみに撃墜されるなんて...。実力者ぶっていた分だけ情けないかも...。女子供に本物の戦いを見せるはずだったのに...ブロッホ少尉...。

ブロッホ少尉が登場したのは第32話。

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