第七話「コアファイター脱出せよ」の感想・レビュー

機動戦士ガンダム 第七話「コアファイター脱出せよ」

第七話「コアファイター脱出せよ」は連邦軍との連絡を取るためにアムロがコアファイターでジオンの勢力圏を一気に飛び越えようする...も失敗に終わるお話。アムロが言い出したこの作戦、最初は上手く行くかと思われたのですが...作戦の意図を感知したシャアに妨害され作戦は途中で断念、その後はいつものような戦闘シーンでした。

アムロ

ジオンの勢力圏を飛び越えようとするコアファイターにシャアがコムサイで戦闘を仕掛けたシーンがあったけど、アムロはその時そのコムサイに乗っているのがシャアだとわかったようでした...。どうしてシャアだとわかったの...?直感?

そう言えば、アムロの作戦実行中にホワイトベース内では、収容中の民間人達が子供達を人質にとって地上に降ろすように迫る...と言ったちょっとした事件が発生していたけど、戦闘から戻ってきたアムロはその人達にとっても冷たかったです。ただできると言うだけで戦っている民間人のアムロには彼らが自分勝手に見えたのかな...。姫としてはどっちの気持ちも分かるような気がします。軍艦なんかにいつまでも乗っていたくないですから...。

ガンダム

コアファイターとガンダムの上半身下半身とがホワイトベース艦内で合体するシーンがありました。でも、オープニングで行っている合体とはちょっと違うみたいです。

第七話ではガンダムとシャアザクの空中戦が行われたけど、それにしてもガンダムの装甲は本当に厚いです。ドップのバルカンも、シャアザクのマシンガンも一切受け付けないなんて...。

シャア

シャアはホワイトベースから撃たれた実体弾を空中で狙撃していました。でも、なぜ自分を行き過ぎた弾まで打ち落としているの...?余裕のあらわれ...?

子供達

いつもいる3人の子供達の名前はカツ・レツ・キッカと言うみたい。

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