第四話「ルナツー脱出作戦」はルナツーに到着したホワイトベースがシャアの奇襲を退け地球へと向かいルナツーを後にするお話。

ルナツーは鉱物資源採掘のために月軌道上に運ばれてきた小惑星で、現在は連邦軍の宇宙基地となっているみたいです。

ルナツーのワッケイン司令はかなりの石頭軍人さんみたいです。事の経緯も聞かないで軍事機密に関わった者達は頭ごなしに拘束からの軍事裁判行き、シャアが後ろにいると言うのにブライトさんの意見に耳も貸さずにガンダムとホワイトベースを封印...。最後は多少理解のある人にはなっていたけど...根っからの軍人さんと言った感じでした...。そう言う意味ではブライトさんに少し似てますね。あと、ワッケイン司令のお陰で色々な人のフルネームが判明、よかったです。

少ない戦力であるにもかかわらずルナツー側の裏をかいて戦闘をしかけるだなんて...、シャアは腕のいいパイロットと言うだけではなく戦略家でもあったんですね。

シャアの乗る赤いザクは今回も登場、新しくトマホークのような近接戦闘用の武器を携行してしました。

ホワイトベースの艦長さん...今まで頑張っていたのですが、第四話の最後で亡くなっていました...。パオロ艦長のご遺体は、最後、カプセルに入れて宇宙へと放り出されていました...これって宇宙葬？今までご苦労様でした。パオロ艦長のご冥福をお祈りします。

シャアはホワイトベースの事を「木馬」と呼んでいました。確かに白い木馬に見えなくもないですね。そう言えばホワイトベースとガンダムはAAAの軍事機密らしいです...。Aの数が多い方が機密度は高いの...？良く分かんないです...。

アムロは今までシャアとも戦ってこれたのはガンダムの性能のお陰だと謙遜してたけど、ルナツーでの戦闘時に目の前のシャアのザクを相手にしながら後ろから来たザクを二刀流で撃破する辺りはアムロの才能なのでは...と思いました。最後の方で「父さんはどこに行ったんだろう...」って言ってたけど...本当にどこに行ったのか...心配ですね...。でもアムロのせいで(アムロがザクを爆発させたせいでサイド7の外壁に穴が空き)宇宙へと放り出されてしまったのに...、アムロはその事には気がついていないのかな...？

ルナツーにあった緑色の宇宙艦です。シャアの策略に嵌まりルナツーの港の出入り口で横転、港を塞いでしまったためホワイトベースの主砲で撃沈されました。何もしないままいいところなしで沈んでしまったけど...、爆風でザクを一機撃破し、シャアを退却させたので...一応は役に立ったようです...。

マゼランはモビルスーツを搭載できるようには見えなかったけど...、ホワイトベースが新造戦艦である事と、ガンダム以前に連邦軍にモビルスーツがなかったような感じからすると、連邦軍にモビルスーツがなかった時代の宇宙艦なのかな？だとすればモビルスーツの搭載を考えていないのも当たり前？

宇宙空間用の服をノーマルスーツと言うようです。変な名前です...。

このミノフスキー粒子があるとレーダーが利かなくなるの？肉眼で確認できるような位置にいるムサイがルナツーのレーダーに引っ掛かりもしないなんて...。シャアの言った「科学戦」と言う言葉からすると軍事目的で利用されているみたいです。

どれだったんだろう...？よく分かりませんでした...。

あやちゃんがこのWebサイトの記事を読んだそうです(第三話までの分)。そしてあやちゃんに「アニメ見るのに視点が真面目過ぎる。もっと楽しんで見ないと」、「文章も真面目、硬い、つまらない、もっと砕けなさい」と言われました。姫としては普通が一番だと思うのに...砕けろって...。それに「長い」って...言われました。今後見直して行くつもりです...。

あと、あやちゃんが言うには...第一話から出てきて名前が不明だったガンダムのビーム状の剣は「ビームサーベル」、シャアの搭乗する赤いザクは「シャア専用ザク」で、略して「シャアザク」、シャアの乗っているムサイは「シャア専用ムサイ」と呼ぶみたいです。ムサイは他にもあって、シャア専用ムサイはその他の量産型のムサイとは区別されているみたい...。(量産型のムサイは今のところでてきてないみたいだけど...、多分オープニングナレーションのところでシャア専用ムサイと一緒になってでている沢山のムサイの事？)それと第三話に出てきたパイプの無いザクは「ザクI」、通称「旧ザク」と呼ばれるザクで、第一話、第二話に出てきたザクのご先祖様のようです。さらに、第一話、第二話に出てきたザクは本当は「ザクII」で...、でも単に「ザク」と呼ぶ場合はこっち「ザクII」の事を指すようです...複雑です。(名前が分かったので前話までのタグ修正しなくちゃ。)