第三十六話「恐怖!機動ビグ・ザム」はソロモン攻防戦の続きで、ソロモンが陥落するお話。ジャブロー～サイド6あたりから盛り上がってきて段々と面白くなっているように感じます。

ミライさんとスレッガーさんが...。ミライさん...ジャブローくらいまではブライトさんに好意があるのかと思っていたら...。いつの間にかスレッガーさんの事を...やっぱりサイド6でのビンタが決め手なの？それまでは軽薄な男を見る時の目だったのに...ブライトさん、カムランさんを振ってのスレッガーさん...姫にはよく分かりません...。

でも結局...スレッガーさんは戦場で帰らぬ人に...ミライさん可哀想...。スレッガーさんの死をミライさんがアムロから聞いた時に突然謎の曲がかかっていたけど...あれって？しかもミライさんが悲しみのどん底にある時に被せておいて...アムロの歌っぽい内容...。悲しんでいるミライさんとは別にミライさんのドッペルゲンガーも出てました...。

ブライトさんはミライさんがスレッガーさんの事を好きだと知っていて...ミライさんを見守るって...そしていつまでも待っているって...大人...ですね。

スレッガーさんは登場した当時のシャクレ具合が改善されているところが多かったように感じます...。

スレッガーさんはGアーマーがビグ・ザムの足の爪で破壊されると共に...お亡くなりに。ご冥福をお祈りします。

緑色で本体から足が生えていて腕はありません。3人乗りみたいです。通常のモビルスーツと比べると凄く大きいです。火力も凄くて、ジムやボールはあっと言う間に蹴散らされていました。ビグ・ザムの表面は磁界を張っていて、ビームは弾かれたり曲げられたりしていました。ビームは効かない仕組みを持っているみたい。でも、実体弾は効くようです。あとガンダムの至近距離からのビームライフルも効いていました。

モビルアーマーはグラブロ、ビグロ、ザクレロ、ブラウ・ブロと来て、このビグ・ザムだけ最後に「ロ」がつかないなんて...ちょっと寂しいです。姫としてはビグ・ザロでもいいのに...。

ガンダムはまたまた足先が尖っているカットが出現...。Gアーマーにドッキングする時には下半身が前後ろ反転していました...。あと...ドッキング時に無かった右腕のシールドが現れたり、消えたりしてて...今回もまた大忙しです。

そう言えばGアーマーの前部はビグ・ザムの爪でコッパ微塵になるけど...中に入っていたガンダムの上半身は全くの無傷だったように見えました...。上手くGアーマーだけが壊れたみたいです。

ビグ・ザムを討つ時にビームサーベルを一瞬背中の箱(名前不明)に刺し戻してから抜いているけど...何か意味があるの？あと...ビームサーベルは右を抜いたように見えたけど実際には左が抜けていて...、その後は右が抜けていて、またその次は左側...次は右側...そして最後は左側が抜けていて...って、もう姫はどっちでもいいです...折角盛り上がっていたところだったのに...醒めてしまいました。とっても残念です。

スレッガーさんが討たれた時にアムロの両方の目から2つ謎の光が...。いつもは顔の中央に一つなのに...しかもいつもよりも黄色い色をした光でした。黄色も出るんですね。

マ・クベは相変わらず気持ち悪かったです。見ているだけで呪われそう...。ソロモンへの援軍だったみたいだけど...間に合いませんでした。

ビグ・ザムから兵を脱出させるドズル...顔の割りに部下想い...。でもビグ・ザムを落とされた時に外に出てマシンガンでガンダムに立ち向かうなんて...無謀です。その時に後ろに悪魔のような恐ろしい影が出ていました...。姫は今日は眠れそうにありません。ドズルは最後はビグ・ザムと共にお亡くなりに...残されたゼナさんとミネバは可哀想です...。ご冥福をお祈りします。

ソロモンを脱出したゼナさんとミネバは無事にジオン軍に回収されていました...。ドズルは死んじゃったけど...二人が無事だっただけでも良かったと思います。