第三十話「青の部隊(前)」は砂漠の街ガルダーヤを舞台にしたお話。

逃亡中のルーは砂漠の街ガルダーヤに入ります。

そこで自称天才芸術家のジュネと出会い...そしてグレミーとも再会...二人の男の人に口説かれて持て持て状態でした...。ルーはどっちにも興味ないみたいだったけど...。

ルーは自分からアーガマに戻るような感じはなかったけど...みんなの事は気にしているみたい...。いつになったらアーガマに戻れるのかな...ルー。

ジュドーはプルと一緒にZガンダムでガルダーヤにルー・ルカをお迎えに行きます。プルはルーの居場所までわかるみたいでした。ジュドーはあとを追ってきたエルのガンダムMk-IIとイーノのドダイ改と合流します。そこでガルダーヤの偵察に出ていた青の部隊のモビルスーツに発見され、交戦。ジュドーはZガンダムに乗りながらも青の部隊の青いザク系のモビルスーツや角のついた青いゲルググに苦戦していました...。いくら中を改造しているモビルスーツだからって...骨格が旧式のモビルスーツに苦戦するなんて...。青ザクはエルのガンダムMk-IIが撃墜...青いゲルググはジュドーがプルのニュータイプ能力に助けらながら何とか行動不能に追い込んでいました。そのあとグレミーの登場で後退。このあとはモビルスーツを近くに降ろしてガルダーヤに入るみたい。

プルはルーのいる場所やグレミーの事も直ぐに分かったり...戦闘でもジュドーの事を助けていたりして...ジュドーよりもニュータイプ能力が高いように見えます。

青の部隊はアフリカ独立運動をしている部隊みたいです。モビルスーツの移動運搬に使う乗り物からモビルスーツまで全て青い色でした...。トアレグ族の血の流れる人たちの集まりのようです。ガルダーヤをフランクから取り戻すためにグレミーをガルダーヤにスパイとして送り込んでいました。

ディドーは青の部隊の隊長さんみたいだったけど...角つきの青いゲルググでZガンダムと戦って...戦死。死の間際に最後の頼みとしてグレミーに青の部隊の名誉のために戦ってもらえないかと頼んでいました。

バウを落とされたグレミーは砂漠を放浪。青の部隊に拾われていました。

青の部隊に拾われたグレミーはガルダーヤを探るためにスパイとして潜入。そこでルー・ルカと再会。ルーを巡って自称天才芸術家のジュネと戦っていました。ジュネを倒してルーを連れ出したグレミーはルーを口説くけど...でもガルダーヤの外で起こった戦いに気を取られて、ルーに「本物じゃない」って言われてました...。

グレミーはディドーの死の間際の最後の頼みで青の部隊の名誉のために戦う事に...。

ガデブ・ヤシン...名前だけ出てきたけど本人は登場しませんでした...。どんな人なんだろう...。

そう言えば、リィナはエンディングに名前がそのまま残ってるけど...って言う事は生きているって事なのかな？リィナは出番があっても無くても常にエンディングに名前の載るキャラクターみたいだけど...本当に死んでたらエンディングからは名前が消えると思う...ジェリドのように...。「ジェリドの法則」が正しければリィナは生きてる事になるよね...。