第二十七話「リィナの血(前)」はジュドーがダカールの迎賓館からリィナを連れ出すお話。

リィナは社交界デビューを果たしていました...。ネオジオンの捕虜なのに社交界デビューって...ちょっと変な感じ...。

リィナはリィナを迎えにきたジュドーと迎賓館で再会を果たします。でも、兄のジュドーをハマーンの銃撃から庇うために自らが盾となって代わりに撃たれていました...。そのあとジュドーに連れられて脱出していたけど...ちょっと心配です。傷は脇腹だったし、かすり傷っぽかったから大丈夫だとは思うけど...。

ジュドーはリィナを取り戻しても今の戦いを見届けるためにエゥーゴに残る決心をしたみたい。エルにはリィナを取り戻したらリィナとどこか安全なところで二人で暮らしてもらえないかと頼んでいました。

ジュドーはガンダムチームによるダカール奇襲の中、リィナ奪還のために迎賓館に侵入。迎賓館の中に入ったジュドーはジュドーを感じて待ち伏せしていたハマーンに銃口を向けられて命を狙われます。そこに同じくジュドーの存在を感じたリィナがやってくるけど...リィナはハマーンの銃撃からジュドーを庇おうとして...右の脇腹を撃たれていました...。リィナを撃たれたジュドーはオーラみたいなモヤモヤを出しながらハマーンに迫り、ハマーンを脅えさせます。そしてジュドーのオーラみたいなモヤモヤは恐ろしい生き物みたいな形になって、ハマーンを退かせていました。...この時、迎賓館の上には巨大なジュドーの姿が現れていたけど...これってやっぱり超常現象なのかな？ジュドーは傷ついたリィナを連れて迎賓館から脱出、容態が悪化したリィナを抱えてコアベースでダカールからの離脱を図ります。そのあとコアベースを切り離してコアファイターだけで戦場から逃げようとするけど...ドムタイプのモビルスーツに撃ち落されて海に不時着してました...大丈夫かなジュドーとリィナ...心配...。

ハマーンは派手なお化粧をしてパーティーに出ていたけど...姫としてはちょっと口紅が赤すぎるように感じました...。まだ二十歳を過ぎたくらいなハズなのに...ちょっとおばさんっぽい顔になっていました...。普段から大人っぽい顔だけど...でも赤すぎる口紅はやめた方がいいかも...。

ハマーンはジュドーに自分の本心を喋っていました。地球の汚染を拡大している地球に居続ける人たちが許せないみたいです...。

ハマーンは自分に従おうとしないジュドーに銃口を向けて排除しようとしていました。でも、リィナを撃った事でジュドーを怒らせて...ジュドーの頭上に現れた(ハマーンがジュドーに見た)恐ろしい生き物の姿に脅え、ハマーンはジュドーから逃げ出していました...。よく分からないけど...ハマーンに大きなプレッシャーがかかったみたい。姫としてはジュドーがハマーンに見た恐ろしい生き物の姿の方が数倍は怖かったけど...。

ハマーンがジュドーに「初めはわたしに期待を抱かせ、最後の最後にわたしを裏切る。ジュドーアーシタ、お前もだ」って言ってたけど...「お前もだ」の「も」ってやっぱりシャアの事なのかな？

ミネバちゃんが「ガンダムZZ」になってから初登場、ネオジオンの総帥になっていました(第一話にも出てたけど、あれはちょっと回想っぽかったからこれが初登場になるんだと思う...)。ダカール市内のパレードや迎賓館でのパーティーに出ていたけど...あの歳で政治的なお仕事に連れまわされるなんて...ちょっと可哀想な気もします...。「ザビ家ここにあり!」ってところを見せるためにはミネバちゃんが出なくちゃいけないんだろうけど...。そう言えばミネバちゃんはパレードの時にガラスで囲まれていたみたいだったけど...あれってやっぱり防弾ガラス...だよね...。

地球連邦政府は今のところはネオジオンを受け入れて抵抗する気もないみたい...。裏では何を考えているか分からないけど...。

迎賓館で行われていたパーティーの中にヤザン・ゲーブルっぽくみえる人がいたけど...まさか...？ちょっと似てるだけの人だとは思うけど...。ヤザン...今頃どこで何してるんだろう...。

敵(エゥーゴ)の攻撃を受けている最中に楽団にモーツァルトのピアノ協奏曲第十九番を演奏させていたけど...ネオ・ジオンのそのあたりの感覚が姫には理解不能です...。

カラバのアウドムラがダカールに到着。新型のジムみたいなモビルスーツを出していました。

ルーはZガンダムに乗っている時にルーとエルが混ざったようなどっちつかずの顔をしているカットがありました...。あと、エルもルーみたいな声で喋っているところが...。