第二十六話「マサイの心」は砂漠に住むマサイ・ンガバさんのお話。

マサイ・ンガバはジュドーがガンダムチームの水不足を補うためにオアシス探しをしていた時に出会った女の人で、タグを受け入れてくれなかったオアシスの村人たちにタグのゲルググの力を見せるためにガンダムチームに戦いを挑んでいました...。姫にはよく分からないけど...それが死んでしまって既にこの世にいないタグと言う人のためになる事らしいです...。マサイ・ンガバは予め罠を仕掛けておいた地帯にZガンダム、ガンダムMk-II、百式を誘い込んで旧式のゲルググで互角以上に渡り合っていたけど...あとから合流したジュドーのガンダムZZのパワーの前にあっさりと撃墜されていました...。マサイ・ンガバはゲルググが爆発する前にジュドーに助け出されて無事だったけど...村に帰ったマサイ・ンガバは生きがいを失って沈み込んでいました...。大切にしていたタグのジオン兵用のヘルメットもゲルググと共に吹き飛んでしまって...なんだかちょっと可哀想...。早く立ち直って前向きに生きて欲しいです...。

マサイ・ンガバはジュドーのガンダムZZには正面から戦っていたけど...罠切れだったのかな？それまでは地雷や落とし穴や砂を出すホースを使って工夫して戦っていたのに...。

そう言えばマサイ・ンガバの声はフォウ・ムラサメみたいな声でした...。

タグの残した赤い色のゲルググは薙刀状のビームサーベルやアーモンド型のシールドを携行していて、昔のゲルググと同じように見えたけど...でも砂漠用に改修されているのか新たにホバー機能が備わっていました。

ジュドーを除いたガンダムチームはマサイの乗る赤いゲルググに地雷や落とし穴を仕掛けている場所に誘い込まれて...Zガンダム、ガンダムMk-II、百式が揃っていながら大苦戦していました...。マサイが仕掛けた罠や砂漠や岩場を上手く利用していたのは分かるけど...姫としてはガンダムチームが苦戦したのはマサイの上手さと言うよりも、ガンダムチームのパイロットの射撃能力の低さにあると思う...。

砂漠を渡るガンダムチームの水不足は深刻みたいだったけど、最後はオアシスのある村に水を分けてもらっていました...めでたしです。

エルの「あんたプロでしょ、軍人でしょ」に対してルーが「あんたたちもそうでしょうが」って言ってたけど...エルたちはいつ軍人さんになったの？

モンドがガンダムMk-IIに乗って戦闘に参加していたけど...モンドってパイロットだったんだ...。キャトルを操縦できていたのは憶えているけど...。

• 作詞 : 売野雅勇
• 作曲 : 芹澤廣明
• 編曲 : 若草恵
• 唄 : ひろえ純

この第二十六話からオープニングテーマが新しくなりました。オープニング曲のタイトルは「サイレント・ヴォイス」...「アニメじゃない」に比べると凄く普通っぽい感じの曲です...。前オープニングに慣れつつあった姫にはその普通ぽっさがちょっと物足りないかも...。

あと「アニメじゃない」で無くなっていた歌詞の字幕が復活していました...。

オープニングの画ではキュベレイみたいなモビルスーツが三度映るけど...三度目に映るキュベレイは姫の知っているキュベレイやキュベレイMk-IIとはちょっと違った形をしていました...あとでで出てくるのかな...。

• 作詞 : 井荻麟
• 作曲 : 芹澤廣明
• 編曲 : 若草恵
• 唄 : ひろえ純

オープニングテーマと一緒にエンディングテーマも新しくなっていました。エンディング曲の「一千万年銀河」...こっちも普通っぽい感じの曲です。ガンダム、ガンダムMk-II、Zガンダム、ガンダムZZと歴代のガンダムが登場する画になっていました。オープニングと同じくこちらも歌詞の字幕が復活。ガンダムの時も、Zガンダムの時も、そして新しいオープニングも新しいエンディングも歌詞の字幕があるのに...なんで前オープニングと前エンディングだけ歌詞の字幕が無かったんだろう...？ちょっと気になります...。