第二十四話「南海に咲く兄妹愛」の感想・レビュー

機動戦士ガンダムZZ 第二十四話「南海に咲く兄妹愛」

第二十四話「南海に咲く兄妹愛」はタマンとアヌの兄妹のお話。

ネオジオン

アクシズとかつてのジオン軍(残党?)が合流...これを「ネオジオン」って言うみたいです。

ダカール

ダカール、連邦議会はカラバの情報通りハマーンの到着を待たずに制圧されていました...。

サダラーン

ダカールの海上には緑色のエンドラ型の艦と一緒にサダラーンっぽい赤い色の大型の艦があったけど...、その時ハマーンのサダラーンはまだ大気圏突入中だったから...あれはやっぱりサダラーンとは別の艦?なのかな...。

アーガマ

アーガマはアフリカ、ダカールの南、約400キロの地点に降りました。ブライトさんの話だとアーガマは二度と宇宙に昇れないみたい...。このあとアーガマはネオ・ジオン制圧下にあるダカールへ向うみたいです。

タマンとアヌ

地元の漁師タマンはアーガマに安全な場所を教えると言ってアーガマからお金をもらい安全な場所に導くけど...、実はジオンからもお金をもらって協力していて...最初からアーガマを罠に嵌めるつもりだったみたい...。

タマンと一緒に暮らしている妹さんのアヌはお兄さんが戦争に関わるのを快く思っていないみたいだったけど...タマンはアヌの言葉に耳を貸す事なくカプールに乗ってジオンの兵たちと共にアーガマ襲撃のために出撃。でも、ガンダムZZに乗ったジュドーの説得によって目が覚めて...最後はモビルスーツを隠してあった洞窟にカプールをぶつけていました。これから兄妹二人で平和に暮らしていくのかな...。嵐が去って晴れた空には虹がかかっていました...。

カプール

カプールはアクシズで開発した水中用モビルスーツです。モビルスーツ型から変形して丸くなって水上をすべるように走っていました。海中でも水上でも移動速度は速いみたい...さすが水中専用です。身体に沢山の実体弾を搭載していて、それが主兵装みたい。

ジュドー・アーシタ

ジュドーはアーガマに着けたタマンの漁船に飛び乗ってアーガマから抜け出し、タマンの家に行きました。そこでタマンがジオンに協力している事を知って、アーガマ襲撃に向ったタマンを止めに行きます。でも、タマンがカプールに乗るのを阻止できませんでした...。そのあとジュドーはジュドーの事をお迎えにきたプルのコアファイターに乗ってタマンのカプールを止めるためにあとを追います。その途中、プルのコアファイターを探しに出ていたエルのコアトップとイーノのコアベースと合流してガンダムZZにドッキング、変形...。アーガマを襲撃するジオンのモビルスーツ隊に追いついてマリンハイザックを撤退させます。そしてカプールに乗っているタマンを泣きながら説得...タマンの目を覚ます事に成功していました。

エルピー・プル

プルはアーガマの捕虜になって、部屋に閉じ込められていました。悪い事はしなさそうだけど...やっぱり捕虜だから仕方が無いのかな...。

ジュドーがアーガマを出て行ったあと、プルはジュドー探しに協力するためにエルに部屋から出してもらっていました。でもプルはエルの隙を突いてコアファイターに乗り込み、一人でアーガマを飛び出して行きます...。ジュドーに会いに向かったプルはジュドーのいる場所を直ぐに見つけてジュドーと合流、そのあとはジュドーと仲良く一緒にコックピットの中にいました。プルは最初から逃げる気はなかったみたい...ただジュドーに会って一緒にいたかっただけなのかな...。

プルは途中から素足になっていました...。最初、部屋にいた時にはピンクだったのに...。

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