第十七話「奪回!コア・トップ」はコア・トップを奪ってアーガマから脱出しようとするキャラ・スーンを阻止するお話。

アーガマはラビアンローズを離れ、このあとはメッチャー・ムチャの命令書に従いアクシズを攻撃、破壊するためにアクシズに向う事になるみたい。メッチャー・ムチャは、ガンダムMk-II、Zガンダム、ガンダムZZの三機のガンダムと新兵器のメガライダー、それにアーガマのハイメガ粒子砲で何とかなると思っているみたいでした...。

アーガマはラビアンローズで改装したハイメガ粒子砲のテストを行おうとしてたけど...キャラ・スーンの脱走騒動とゴットンのモビルスーツ隊の襲撃で一時中断、最後は謎の黒いキュベレイにファンネルで攻撃されて苦戦するジュドーたちを助けるためにその主砲を放っていました...。ハイメガ粒子砲はコロニーの残骸を一撃で消し飛ばすほど凄い威力でした...。

キャラ・スーンは脱走を図らないようにシンタとロープで結ばれていました...。でも、アーガマが新しい主砲のテストを行うために電力を主砲へと回した時に艦内が暗くなって...キャラはその隙を突いてロープで繫がっていたシンタを連れたままコア・トップを奪いアーガマを脱出しました。最後はガンダムZZのコア・ファイターとコア・ベースで追いかけてきたジュドーたちに乗っていたコア・トップをガンダムZZにドッキングさせられ...逃げ切る事はできませんでした。今回、キャラはモビルスーツ(コア・トップだけど...)に乗っても全然興奮ていませんでした...何でかな...。

ジュドーはシンタを連れたまま逃げたキャラ・スーンを追ってコア・ファイターで発進。ゴットンたちが攻撃を仕掛けてくる中で上手く隙を作り...逃走中のキャラのコア・トップとドッキング。ジュドーのコア・ファイターからコア・トップの操縦系統を切る事でキャラを捕まえていました。そのあとイーノとクムとハロの乗るコア・ベースとドッキングしてガンダムZZに変形。変形したガンダムZZを前にゴットンたちは狙いをアーガマに変えて転進、ジュドーはこれを追います。でもゴットンたちを追っている途中で、突然、ダミー隕石の中から黒いキュベレイが現れて...黒いキュベレイとの戦闘に...。黒いキュベレイの前にはジュドーのガンダムZZの他に、ガザCと交戦していたルーのZガンダム、エルのガンダムMk-IIがいたけど...ガンダムタイプが三機も揃っていながらキュベレイの放ったファンネルの前に圧倒されて手も足も出ない状態でした...。最後はアーガマからの主砲による援護があって...黒いキュベレイは後退して去って行きました...。そして...アーガマの主砲が当たって消し飛ぶ残骸コロニーを見たジュドーは、アクシズに潜入してリィナを助け出すと言ってガンダムZZからコア・ファイターを切り離してアクシズへと飛んで行きました...。

黒いキュベレイとの交戦中に何発かファンネルのビームを受けたみたいだったけど...無傷でした...。ガンダムZZはやっぱり対弾性が凄く高いみたいです...。

ガ・ゾウムとガザCのモビルスーツ部隊がアーガマに迫ってきたのでエルはガンダムMk-IIで、ルーはZガンダムで応戦に当たっていました。そのあと黒いキュベレイに襲われるけど...ファンネルに全く対応できずに為す術無しになっていました...。

黒いキュベレイ...突然ダミー隕石の中から現れて、ジュドーたちを襲っていました...。形はキュベレイと同じように見えたけど...色は黒くて、左肩部にジオンのマークがありました。乗っているパイロットは女の人だったけどハマーン・カーンではなかったです...。ファンネルを操っていたって事はパイロットはニュータイプ...？でもファンネルの使い方がなっていないみたい...。敵に対してのファンネルの距離が近くて...ビームサーベルの届く距離、モビルスーツの直ぐ近くに飛ばしていました...。ファンネルの特性を生かしきれていように見えたけど...でもただ遊んでいるだけなのかも...？

黒いキュベレイはハマーンが乗っていたキュベレイよりも沢山ファンネルが出せるみたいでした。ハマーンが乗っていたキュベレイだと一度に出すファンネルはだいたい10個くらいかと思っていたのに...本当に凄い数のファンネルでした...。

メガライダーはモビルスーツの乗り物でありメガランチャーでもあるみたいです。メガランチャーとシャクルズがドッキングしたようなもので...その上シャクルズよりも機動力が比べ物にならないくらい高いそうです...。

ゴットンはガ・ゾウムに乗り、ガザCを連れてアーガマを襲撃していました...。最後はいつの間にか撤退しているような感じになっていました...。

ゴットンが新登場のモビルスーツに乗っていました...前回の予告からだと名前は多分ガ・ゾウムだと思います...。