第28話「すれ違う運命」はトレーズ・クシュリナーダの回想を中心にしてガンダムのパイロット達が宇宙に上がってから現在までの出来事をまとめたお話。

トレーズ・クシュリナーダは幽閉され続けているみたいでした。でも、幽閉されながらも何かの計画を進めているようです...見た事のないガンダムの姿がありました...。

トレーズ・クシュリナーダの回想はゼクス・マーキスによるサンクキングダムの開放から始まり、途中からは死んだはずのレディ・アンのナビゲーション入りでオペレーション・ノヴァまで続いていました。

回想の中、サンクキングダムに入ったミリアルド・ピースクラフトが父の肖像を前した場面...ここでミリアルド・ピースクラフトはリリーナがサンクキングダムを継げるようにするために戦うと父に誓い、更に南極でのヒイロ・ユイとの戦闘場面の回想まで入れられいました...。回想の中では時系列が大きく乱れているみたいです...。サンクキングダムを開放した時点でのゼクス・マーキスは何かを守るために戦おうとはしていなかったし、南極での決闘も行われていないのに...。

他の場面でも回想なのに元の場面と多少違うところはあったけど、ここまで大きく違うと「本当に回想なの？」って思ってしまいます...。

前回、月基地を脱出して地球へと向かったカトル・ラバーバ・ウィナーとヒイロ・ユイは地球へと辿り着いていました。

最後にトレーズ・クシュリナーダの側にいた人物はレディ・アンのような声をしていました...。

レディ・アンはツバロフ技師長に撃たれた時に死んだと思っていたけど、本当は助かっていて地球にやって来たのかな？それともレディ・アンのお姉さんか妹さん？エルピー・プルとプルツーみたいなクローン？ただ声が似ているだけの人？気になります...。