シーブック・アノー

シーブック・アノー

シーブック・アノー。ガンダムF91のパイロット。ニュータイプ。極普通の学生生活を送っていたみたいだったけど...クロスボーン・バンガードのフロンティアIV襲撃から逃れるためにフロンティアIへと渡り、そこでスペースアークに保護されたあとは半ば強引な展開でガンダムF91に乗る事になり...徐々に戦いへと巻き込まれて行ってました...。

シーブック・アノーはお父さんのレズリー・アノーと妹のリィズ・アノーと三人で暮らしていて、お母さんのモニカ・アノーは仕事を選び家を出て行ったためシーブックたちとは一緒には住んでいませんでした...そのせいかお母さんのモニカとシーブックやリィズとの心の間には深い溝があったみたいです。でもスペースアークで再会したあとは母親と子供の間にあった溝も埋まりつつあったみたい...。今までのニュータイプ(アムロ、カミーユ、ジュドー)を見ると円満な家庭で育った人はいないみたいだから、そう考えるとシーブックがニュータイプなのはお母さんのモニカが家庭を顧みずに子供を放り出して仕事に打ち込んでいたお陰なのかも...。お父さんのレズリー・アノーはシーブックを乗せてクロスボーン・バンガードから逃げていた時に攻撃を受けて...亡くなっていました...。レズリーはシーブックやリィズと違ってモニカの事を理解していたみたい...でもモニカと再会する前に...涙。

シーブック・アノーはニュータイプだけど...相手の事を感じる能力は低いみたい...。鉄仮面のラフレシアとの戦闘の中で宇宙の放浪者になったセシリーの事を探そうとしていたけど中々探せないでいました...。カミーユ・ビダンなら直ぐに見つけてたと思う...。シーブックはこれから伸びて行くのかな...?

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