第8話「策謀の宙域」の感想・レビュー

機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY 第8話「策謀の宙域」

第8話「策謀の宙域」はバーミンガム救援のあとサウス・バニング大尉が宇宙に散るお話。

アルビオン

月を出たアルビオンは補給艦エッジと接触して補給を受けます。補給を受けていたアルビオンは連邦軍の観閲旗艦バーミンガムに接近するシーマ艦隊を発見。バーミンガム救援のためにバニング小隊を発進させていました。でもバーミンガムは意図的にシーマ艦隊との接触を図ろうとしてたみたいで、アルビオンからのモビルスーツ部隊の発進は余計だったみたい...。バーミンガムはシーマ艦隊との会合がバレないようにシーマ艦隊を攻撃しながらシーマ艦隊を逃がしていました...。

バーミンガム

バーミンガムはグリーン・ワイアット大将の乗る連邦軍の軍艦みたいです。デラーズ・フリートのシーマ艦隊と接触を図ろうとしていました。でも何も知らないアルビオン隊に邪魔されて会合は果たせなかったみたい。

コウ・ウラキ少尉

コウ・ウラキ少尉はキース少尉と一緒にバニング大尉と模擬戦を行いバニング大尉に勝利していました。でもニンジンは中々勝てないみたい...。あと、女性に関しての怪しげな本を借りていました...。女性の知識ABC、スペースノイド女性論、女体の神秘...って一体...。

コウ・ウラキはバーミンガムの救援のためにバニング大尉、キース少尉と共に出撃。シーマ・ガラハウの乗るゲルググタイプと交戦するけど、ガンダム一号機フルバーニアンに乗るコウ・ウラキは以前のように一方的にやられる事は無くなっていました。シーマには搭乗機のガンダム一号機フルバーニアンを「バッタ」と言われていました...素早く動くからなのかな...。

最後はサウス・バニング大尉の死を受けてアルファ・A・ベイトと共に戦時階級として一階級昇進していました。

サウス・バニング大尉

コウ・ウラキ少尉との模擬戦やシーマの部隊との戦闘を見ても歳のせいなのかちょっと辛そうでした。身体はどこも悪くないみたいだったんだけど...。

サウス・バニング大尉はバーミンガム救援のためにコウ・ウラキ、キースと共に出撃します。そしてデラーズ・フリートのシーマ・ガラハウ中佐率いるゲルググ部隊と交戦。その戦闘の中でバニング大尉は沈んだ敵ムサイ級から重要っぽい書類を入手していました。

書類を入手したあとバニング大尉はシーマのゲルググに攻撃を仕掛けられ、被弾します。でも何とかその場を凌ぎ、シーマの部隊は潮時となり後退、バニング隊もアルビオンへと戻って行きます。バーミンガム救援を終えてアルビオンに戻る途中、バニング大尉は入手した書類に目を通します。そこには星の屑作戦のソロモン海域実施要項についてが書かれていました...。でもその書類を読んでいる最中に...バニング大尉の乗っていたジムカスタムの脇腹に爆発が起こり...ジムカスタムはそのまま爆発...バニング大尉は亡くなっていました...。被弾していた箇所があとになって爆発したみたい...。モンシア中尉、アデル中尉、アルビオンのみんなも悲しんでいました。

アルビオンにはバニング大尉とは別居中だった妻、シルビア・バニングさんからの手紙が届いていたみたいだけど...何が書かれていたんだろう...。

アルファ・A・ベイト

アルファ・A・ベイト中尉はバニング大尉の戦死を受けて戦時階級で一階級昇進していました。

リリー・マルレーン

リリー・マルレーンって言う名前はこのお話の前にも出てたと思うけど...シーマ・ガラハウ中佐の乗っているザンジバル級の事だったみたい...。

機動戦士ガンダム0083・オープニングテーマ「MEN OF DESTINY」

  • 作詞 : 安藤芳彦
  • 作曲 : 松原みき
  • 編曲 : 萩田光雄
  • 唄 : MIO

オープニングテーマが新しく「MEN OF DESTINY」と言う曲になっていました。

機動戦士ガンダム0083・エンディングテーマ「Evergreen」

  • 作詞:佐藤ありす
  • 作曲:鈴木キサブロー
  • 編曲:萩田光雄
  • 唄:MIO

オープニングテーマと一緒にエンディングテーマも新しく「Evergreen」と言う曲になっていました。全十三話なのにオープニングテーマとエンディングテーマを変えてくるとは...意外でした。

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