ゼウスガンダム

ゼウスガンダム

ゼウスガンダム。ネオギリシャのモビルファイター。主な搭乗ガンダムファイターはマーキロット・クロノス。ギリシャ神話の大気と雷の神、神々の王ゼウス神の名を冠したモビルファイターです。

ゼウスガンダムは移動時、戦闘時ともチャリオット(古代の戦車)に乗っています。チャリオット(戦車)はそれを牽く馬と一体になっています。馬の名前はハーキュリーと言うようでした。多分、ハーキュリーズ(ヘルクレス、ヘラクレス)(Hercules)から来てるんだと思います。このチャリオット(戦車)は地上を移動するだけでなく空を飛ぶ事も出来るみたいです。また、ゼウスガンダム自体も戦車に乗らずとも背中の大きな翼を広げて空を飛ぶ事が出来るようでした。

ゼウスガンダムの主な武器は持つところが稲妻の形になっている槌型の武器、実剣、チャリオット(古代の戦車)。槌型の武器は使用する時に何も無い空間から突然出現しているように見えました。この槌型の武器は攻撃時に雷を発生させる事が出来るみたいです。馬と一体になっているチャリオットは移動手段としてだけでなく、突進攻撃にのためにも使えるようでした。これ以外にもデビルガンダム細胞(DG細胞)感染後のゼウスガンダムは体内から出したケーブルを相手に巻き付けてビリビリ攻撃を行う事が出来るようになっていました。ゼウスガンダムの必殺技には「裁きの雷」があります。

「裁きの雷」は槌型の武器で敵に殴りかかると同時に雷を発生させて敵機をその雷で撃つ技です。

ゼウスガンダムとゼウスガンダムの乗るチャリオットはランタオ島での決戦時にはデビルガンダム細胞(GD細胞)に感染していました。ランタオ島でのゴッドガンダム(ドモン・カッシュ)戦ではゴッドスラッシュを受けて行動不能になるけど、その後、自己再生によって復活。復活後はジェスターガンダムやコブラガンダムを破壊するけど、再び戦ったゴッドガンダムの爆熱ゴッドフィンガーを腹部に受けて滅びていました。

ゼウスガンダムが登場したのは第21話、第24話~第26話、第41話。第29話、第33話、第34話はオープニングナレーションの戦闘場面のみの登場。第44話は挿絵での登場でした。

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