バトラーベスンマム

バトラーベスンマム

バトラーベスンマム。ネオフランスのモビルスーツ。戦闘用のモビルスーツではないと思われます。主な登場パイロットはレイモンド・ビショップ。コックピットは機体の頭部にあって、頭頂部がその出入り口になっています。頭部にはヒゲのようなパーツが付いています。操縦桿は車のハンドルのような形をしていて、そのハンドル型操縦桿でも不都合なく機体を操縦出来るようでした。手は3本の短い指があるだけの簡単な仕組みのものだけど、その指でサーベルを持ったり、飛来するミサイルを掴む事も出来、見た目よりも高性能なようです。

バトラーベスンマムは大気重力下では空を飛ぶ事が出来ないみたい。地上を歩いたり、走ったりして移動していました。水中を移動する時は平泳ぎです。

バトラーベスンマムは宇宙空間での活動が可能なようです。宇宙空間に放出されたライゾウ・カッシュ博士の冷凍カプセルの回収作業を行っていました。

バトラーベスンマムは拍手をした時に「金属と金属がぶつかる音」ではなく「人間が拍手をした時に出る音」に近い音が出るようになっているようです。

バトラーベスンマムの主な武器はサーベル。サーベルはジョルジュ・ド・サンドとの剣の稽古の際に使用していただけで、戦闘用の武器では無いと思います。戦闘にも使える?のかな...。

バトラーベスンマムの機体名は作品の中では1度も登場しませんでした。

バトラーベスンマムが登場したのは第20話、第48話。

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