マスターガンダム

マスターガンダム

マスターガンダム。ネオホンコンのモビルファイター。主な搭乗ガンダムファイターは東方不敗(マスターアジア)。機動力、運動性能、可動性の高いモビルファイターです。デビルガンダム四天王の1体です。

マスターガンダムの主な武器は伸縮自在の布状のビーム兵器です。このビームの布は棒状にする事も出来ました。マスターガンダムには射撃兵器は無いみたいだけど、手から暗い光弾を放ったり、下腕部を切り離して敵機に向かって飛ばす事で長距離攻撃にも対応出来るようになっていました。敵機に向かって飛ばされた下腕部は飛行中は本体の上腕部と黒いビームのケーブル(または実体ケーブル)のようなもので結ばれた状態で、目的を果たした後は本体へと戻って来て再び上腕部と結合するようになっています。背中には大きな翼(?)のようなパーツが付いています。この翼はマント状に展開してマスターガンダムの機体を覆う事も出来ます。マスターガンダムの必殺技には「ダークネスフィンガー」、「十二王方碑・大車併」、「十二王方碑・大車併・帰山笑紅塵」、「酔舞再現江湖・デッドリーウェイブ」、「超級覇王電影弾」があります。

「ダークネスフィンガー」はマスターガンダムの掌から黒い光を出して敵機を攻撃する技です。

「十二王方碑・大車併」はマスターガンダムが「小さなマスターガンダム」を沢山出現させ、その「小さなマスターガンダム」達が渦を起こして敵機を攻撃する技です。ガンダムマックスター、ドラゴンガンダム、ガンダムローズ、ボルトガンダムの4機を一撃で行動不能にしていました。

「酔舞再現江湖・デッドリーウェイブ」はマスターガンダムごと敵機に突撃し、その勢いで敵機を突き破る技です。敵機を突き破った後、東方不敗(マスターアジア)の爆発の声と共に敵機は爆破します。技を繰り出す前に東方不敗は素早い謎の動きを見せていたけど、その謎の動きが「酔舞再現江湖・デッドリーウェイブ」に必要なものなのかどうかは不明です。ネオホンコンでのガンダムヘッド戦で使われました。

「十二王方碑・大車併・帰山笑紅塵」はマスターガンダムが「小さなマスターガンダム」を沢山出現させ、その「小さなマスターガンダム」達に敵機を攻撃させる技です。攻撃が終わった後、「小さなマスターガンダム」達は本体へと帰って行きます。ランタオ島でのゴッドガンダム戦で使われました。

「超級覇王電影弾」は機体を高速で回転させて弾と化し、敵機に向かって突撃する技です。身体は回転するけど頭部だけは回転しないみたいです。ランタオ島でのゴッドガンダム戦で使われました。

マスターガンダムの機体色は通常は黒色をしているけど、ランタオ島でのゴッドガンダム(ドモン・カッシュ)戦の最後では機体全体が金色に変色していました。この変色もゴッドガンダムや新生シャッフル同盟の機体と同じように「ハイパーモード」って呼ぶのかな...。

マスターガンダムはランタオ島でドモン・カッシュのゴッドガンダムに敗れて大破するけど、その後、デビルコロニーではグランドマスターガンダムの身体の一部として復活していました。

マスターガンダムが登場したのは第13話~第16話、第.18話、第21話~第25話、第35話、第39話、第41話~第46話。第17話は幻影のみの登場。第40話はナレーション部分の挿絵のみの登場でした。

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