ドラゴンガンダム

ドラゴンガンダム

ドラゴンガンダム。ネオチャイナのモビルファイター。主な搭乗ガンダムファイターは最年少ガンダムファイターのサイ・サイシー。ドラゴンガンダムは基本的に運動性能の高い機体のように見えました。サイ・サイシーの素早さや多彩な動きを生かせるようになっているみたいです。初陣は第13回ガンダムファイト大会予選時のドモン・カッシュ戦でした。「ネオチャイナ4000年の技術の結晶」です。

ドラゴンガンダムの主な武器はフェイロンフラッグとドラゴンクロー。あと、頭部後方から出ている細長いパーツも先に刃が付いていて武器になっているみたい。フェイロンフラッグは伸縮自在の棒状の武器で、棒の横にビーム旗を出したり、棒の先端に短いビームの刃を出す事が出来ます。離れた場所に突き刺さっている状態からでも機体へと呼び戻す事が出来る便利機能付きです。ドラゴンクローはドラゴンガンダムの両腕に付いているパーツで、長さは伸縮自在、打撃に使える他に先端の龍頭は口からは炎(ドラゴンファイヤー)を吐き出す事が出来ます。ドラゴンガンダムの必殺技には「宝華教典・十絶陣」、「宝華教典・五火七令羽旗」、「真流星胡蝶剣」があります。

「宝華教典・十絶陣」は複数本のフェイロンフラッグで敵機の周囲を囲み、敵機の動きを封じ込めたところをドラゴンクローの炎(ドラゴンファイヤー)で攻撃する技です。敵機を囲む炎の竜巻が起こります。ファラオガンダムIV戦で使われました。

「宝華教典・五火七令羽旗」は複数本のフェイロンフラッグで敵機の周囲を囲み敵機の動きを封じ込めたところをフェイロンフラッグで攻撃する技です。ギアナ高知でのボルトガンダム戦で使われました。

「真流星胡蝶剣」は蝶のような光の羽を出現させた状態で相手に突撃する技です。失われた少林寺最高奥義らしいです。命と引き換えに撃たれる技のようだけど...サイ・サイシーはこの真流星胡蝶剣をガンダムファイト決勝大会でのドモン・カッシュ戦、ランタオ島でのガンダムヘブンズソード戦、デビルコロニー内部でのグランドマスターガンダム戦と3度も使ったのに命を落とす事はありませんでした。実際には命と引き換えに撃たれると言うよりも...死を覚悟して放たなければいけないほどの危険な技...程度に見えます。ドモン・カッシュ戦では「真流星胡蝶剣」を放つ前に「天に竹林、地に少林寺、目に物見せよう最終秘伝」と言う台詞が付いていました。

ドラゴンガンダムには他のシャッフル同盟の機体と同じように「ハイパーモード」があります。「ハイパーモード」発動時は機体全体が金色に変化します。

ドラゴンガンダムが登場したのは第3話、第10話、第13話~第17話、第19話、第21話~第22話、第24話~第25話、第29話、第37話、第41話~第42話、第44話~第45話、第47話~第49話。第6話と第36話は挿絵での登場。第34話は空中に投影された映像としての登場。第43話はオープニング回想とドモン・カッシュの心の中の思い出しの映像としての登場でした。

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