チボデー・クロケット

チボデー・クロケット

チボデー・クロケット。ネオアメリカ代表のガンダムファイター。ボクシングのコロニーチャンピオンでボクシングの戦績は100戦100勝。シャッフル同盟の1人で、クイーン・ザ・スペード。右手の甲には「QUEEN THE SPADE 1713」と書かれたクイーン・ザ・スペードの紋章が浮かび上がります。搭乗モビルファイターはガンダムマックスター。気性は荒いけど卑怯な事は嫌いな性格のようです。スラム出身者であり、スラムの人達の英雄みたいです。

チボデー・クロケットはガンダムファイトの予選中にデビルガンダム細胞(DG細胞)に蝕まれた事があったけど、シャッフル同盟の命によってデビルガンダム細胞から開放され、以後、新生シャッフル同盟の一員としてクイーン・ザ・スペードを継いでいました。

チボデー・クロケットはガンダムファイトに優勝して「夢は夢で終わらない」と言う事を体現するためにネオアメリカ代表としてガンダムファイトに参加。ガンダムファイト決勝大会に進み、ドモン・カッシュ、シュバルツ・ブルーダーに負けるもののランタオ島での最終バトルロイヤルに進出します。でも、ランタオ島でのデビルガンダムの出現後はシャッフル同盟としての使命を優先し、グランドガンダムと戦いの中で搭乗機ガンダムマックスターが行動不能となり敗退していました。

チボデー・クロケットは少年時代、まだニューヨークに住んでいた頃にサーカス小屋での暴動に巻き込まれてピエロの恰好をした犯人に人質された事があり、それ以来、ピエロが苦手になったようでした。そのためガンダムファイト決勝大会ではロマリオ・モニーニのジェスターガンダムに苦戦するけど、チボデーガールのお陰でそのトラウマも克服する事が出来たようでした。

チボデー・クロケットはサーカス小屋での暴動に巻き込まれた際にお母さんと逸れてしまい、お母さんはそのまま行方不明になったみたいです。生きていればどこかでチボデーの活躍を見ているかも...。

チボデー・クロケットが登場したのは第2話、第7話、第13話~第18話、第21話~第22話、第24話~第26話、第28話、第31話~第32話、第35話、第38話、第40話~第41話、第43話~第49話。第6話は挿絵で、第34話は空中に投影された映像として登場。

チボデーのお母さんが登場したのは第31話。チボデーの記憶の中での登場でした。

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